2021年03月24日

羽生結弦 写真集 光 -Be the Light-

 先日、3.11関連の話題のひとつとして紹介されていたのが、フィギュアスケートの羽生結弦選手の大型写真集「光 -Be the Light-」。A3判で192ページといいますから‘大型’というのにふさわしいボリュームです。

 2011年の東日本大震災後の神戸でのアイスショーから始まり、2020年の四大陸選手権までの10年分のアイスショーやエキシビションの写真が収録されています。

 羽生結弦選手自身が被災者であり、当時は避難所生活を送っていたので、発売日が東日本大震災から10年目にあたる2021年3月11日であるところに、思い入れを感じます。

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posted by せんじい at 22:47| 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月06日

ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人

 東野圭吾の新作「ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人」(光文社刊)は、コロナウイルス禍で起きた殺人事件に対し、警察より先に真相を突き止めようとする黒い魔術師(ブラック・ショーマン)の活躍(暗躍?)を描いた作品。

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  (本屋にて)

 舞台は寂れた名もなき観光地。起死回生の計画を練っていた矢先、コロナウイルスの蔓延で計画は頓挫。そんな町で起きた謎多き殺人事件と謎の人物の登場。

 コロナウイルスと事件の関係性、犯人像、そして何よりブラック・ショーマンの正体。ミステリーの素材としては十分で、作者がどのように料理しているのか興味が尽きません。

 光文社の特設サイトには‘犯人と探偵役、それぞれの仕掛けが張り巡らされています。騙されないようお読みください。’とあります。こういう風に注意されていても騙されるんだろうなぁ、という予感w

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posted by せんじい at 17:13| 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年12月08日

ノラネコぐんだん

 本屋の特設コーナーに若い女子二人連れが「あった、あった」と駆け寄っていきました。そこにあったのは「ノラネコぐんだん」。初見だったので調べてみたところ、あるわ、あるわw

 ノラネコぐんだん_IMG_1251.JPG

 工藤ノリコさん作の絵本シリーズが発端となってブームとなり、コミックのほか、バッグ、タオル、フィギュアなどのグッズもたくさん出ています。公式サイトを見ると、多岐にわたっていてすごいです。

 絵本だけ見ても、第1作「ノラネコぐんだん パンこうじょう」のようなスタンダード絵本の他に、「フィギュア付きミニ絵本 ノラネコぐんだん パンこうじょう」といった変化球、「ノラネコぐんだん あいうえお」といった知育絵本などバラエティに富んだラインアップです。

 このシリーズをチェックしておけば、プレゼント選びに困らないとおもいました(違うか。逆に目移りするかもw)




posted by せんじい at 21:53| 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月05日

本好きの下克上

 ‘コミック’、‘新刊’、‘配信キャンペーン’というワードに誘われて覗いたサイトで知ったのが、「本好きの下克上」という作品。いわゆる異世界転生ジャンルの小説(作:香月美夜/椎名優)が原作で、漫画(画:鈴華)も発刊されていますが、電子書籍のコミックシーモアでも配信中ということでした。

 キャンペーン内容は、新規登録者限定、特典@が50%OFFクーポンプレゼント、特典Aが初回購入作品1冊分まるまるポイントバック(最大1,000ポイント)、というもの。1冊は無料で2冊目は半額、ということですね。

 さて、作品についてですが、本が好きな主人公は、図書館への就職が決まった日に、地震で崩れてきた自宅の蔵書の下敷きになって死んでしまいます。そして、気が付くと異世界の幼女マインとなっていました。

 この異世界では書物は貴重品で、まだ羊皮紙に筆写するという段階。中身は転生前のままで、本が読みたくて仕方がない主人公ですが、体も小さく、体力もないため、行動が思うに任せません。また、ヨーロッパ中世とおもわれる生活環境も、現代からすると、およそ衛生的ではないこともショック。

 これらのギャップをいかに乗り越えて、どのように生きていくのか。タイトルにある「下剋上」がどのように行なわれるのか興味深いです。

 コミックシーモアのサイトはこちら

posted by せんじい at 22:32| 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年08月05日

村田沙耶香 コンビニ人間

 「コンビニ人間」(村田沙耶香、文春文庫)は、第155回芥川賞受賞作。主人公はコンビニのアルバイトを18年間続けている36歳の未婚女性。ということは、18歳からコンビニで働いていることになります。

 冒頭の朝のコンビニでの勤務風景は主人公が周囲に目を配りつつ軽快に動くさまを活写しています。勝手な先入観かもしれませんが、芥川賞作品にしては、軽妙な導入部だと感じました。

 でも、軽妙感は最初だけ。だんだん主人公の不穏な部分が垣間見えてくるのですが、これを「不穏」ととるべきか「これもあり」と許容するか。ここが読み手の運命の分かれ道だと感じました。

 繰り返しになりますが、芥川賞作品にしては面白かったです。作者の独特の世界観というか感性のようなものが興味深く、他の作品も読んでみたくなりました。

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ラベル:芥川賞 作者 文庫
posted by せんじい at 23:05| 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする