・日の当たる窓の外にすだれを置いて熱を遮る。
・すだれと窓の間に空間を開けて空気の層を確保する。
・扇風機はエアコンの下に置いて上向きにして使う。
・プラズマテレビは発熱温度が高いので液晶テレビか有機ELテレビに変える。
ここから本題。扇風機をサーキュレーターとして使うのはよく知られている方法だとおもいますが、これを車に応用したのが、サンコーの『ドライブクリップファン CCHRHWHF』です。
前席のヘッドレストに取り付けて、エアコンの涼しい風を後席まで届けるというクルマ版サーキュレーターです。
ところで、エアバッグ作動時の安全を考えてチャイルドシートは後席設置がほとんどです。そのため、子供たちが涼しくなるには時間がかかりますし、酷暑だったり、カーエアコンが非力だったりすると、後席はいつまでたっても暑いまま。
この製品は子供たちがエアコンの恩恵を享受するのに絶好のアイテムだとおもいました。