2020年03月11日

ケーキの切れない非行少年たち

cake_kirenai_IMG_9944.jpg

 新潮社刊、宮口幸治著の「ケーキの切れない非行少年たち」。少年院にはホールケーキを3等分にカットすることができない非行少年が多くいて、彼らが“3等分”にカットしたイラストが帯に描かれているのですが、その切り方に驚きました。

 これは、認知力が弱いためで、認知力の弱い子供は普通の学校にもいて、周囲が気づかないために、問題が生じるケースもあるとのこと。本書では、彼らが学校・社会生活で困らないように導く超実践的なメソッドを公開しています。

 著者は、児童精神科医として精神科病院や医療少年院に勤務していて、その経歴を生かし、問題提起だけでなく、サポート方法まで示しているところに惹かれました。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ケーキの切れない非行少年たち (新潮新書) [ 宮口 幸治 ]
価格:792円(税込、送料無料) (2020/3/11時点)




posted by せんじい at 21:39| 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月03日

『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』

 ブレイディみかこ著『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』(新潮社)の舞台はロンドン。主人公はアイルランド人と結婚した日本人の母親。カトリック系のお上品な小学校を卒業した息子が「元底辺中学校」に入学したことから起きる出来事をつづったノンフィクションです。

 「元」というところがミソ。タイトルと舞台から肌の色を連想しましたが、「ブルー」が謎でした。さらに、目次を見ると、最終節のタイトルは「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとグリーン」とあり、ますます謎。

 文章は読みやすく、すいすい読み進めます。おススメです。



posted by せんじい at 23:06| 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月17日

「一年生になるまえに」

 年が明けると、あっという間に新学期。1月から3月は時間が早く経つように感じられます。

 「一年生になるまえに」は、くもんの入学準備シリーズ。小学校入学をひかえ、学習の準備状況を確認するドリルで、「さんすう」と「こくご」があります。

 1nensei_IMG_8152.JPG

 「さんすう」では、かず・たし算・ひき算・時計の読みを、「こくご」では、ひらがな・カタカナ・漢字の読み書きを確認します。どちらも「チェックリスト」がついているので、何が足りないか確認できます。




posted by せんじい at 22:23| 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする