2019年03月18日

映画『ランペイジ 巨獣大乱闘』

 『ランペイジ 巨獣大乱闘』は遺伝子実験の事故の影響で巨大化したゴリラ、オオカミ、ワニが大暴れするモンスターパニック娯楽作。

 違法な実験で生み出された遺伝子は様々な情報を内包していて、ただ巨大化するだけではなく、治癒能力や飛翔力などの能力も発現し、ゴリラたちは単なる巨大生物というカテゴリーにくくることができない特殊な変貌を遂げていきます。

 事故による損失を取り戻すために開発企業は遺伝子の特性を利用した方法で3匹を1ヵ所に呼び寄せますが、3匹が集まった都市はたまったものではありません。軍が登場してもなすすべもない状況で、ゴリラを飼育していた動物学者が大活躍、というストーリー。

 動物学者を演じるのはドウェイン・ジョンソン。特殊部隊出身で密猟業者と戦ってきたというハイブリッドな経歴をもつキャラクターは彼のはまり役といえます。協力するのは開発企業を告発しようとして解雇された遺伝子学者と政府の秘密機関のエージェント。

 作品では、霊長類学者とゴリラが手話で会話しますが、手話ができるとされていたゴリラは実在していましたし(ローランドゴリラのココ、2018年6月死去)、作品随所で語られる遺伝子豆知識が、作品にリアリティを加味しています。

 ちなみに、ゴリラの名前はジョージ。「おさるのジョージ」を思い出して、おもわず笑みが漏れました。



posted by せんじい at 21:48| 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする