2019年02月04日

真藤順丈 『宝島』

 真藤順丈著『宝島』は、第160回直木賞受賞作。米軍占領下の時代から返還までの沖縄を取り扱った作品です。

 テーマは重いはずですが、作品からは躍動感のある熱い感情が伝わってきます。作者の筆力が素晴らしいです。

 占領下の沖縄の人たちの苦しみはやるせないですが、沖縄は地理的な要衡に位置するため、周辺の強者(日本も含め)の侵略にさらされるのは避けられないという事実も直視しないといけないと感じました。

 フィクションではありますが、沖縄を知る良書だとおもいます。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

宝島 [ 真藤 順丈 ]
価格:1998円(税込、送料無料) (2019/2/4時点)




ラベル:直木賞 沖縄 占領
posted by せんじい at 17:32| 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする