イスタンブールに暮らす7匹の野良猫を追っかけます。子猫を生んでからたくましくなったネコ、市場の看板猫、レストラン近くの下水道でネズミを捕る猫など、どの猫もかわいらしく、たくましいです。
岩合さんの「世界ネコ歩き」とは異なり、住人へのインタビューもあり、猫との距離を保ちながらも接している彼らの話の内容からノラたちが大事に可愛がられているのがわかります。
猫好きには文句なしにおススメの映画です。ただ、1箇所だけ気になるところが。
最初に登場する茶トラは右前足が白、左前足が茶色なのですが、冒頭3分ごろのワンシーンだけ柄が逆で、右前足が茶色、左前足が白です。
最初は「ん?」でしたが、何度も巻き戻して観たので間違いないです。謎です。どうでもいいですが、気になりますw