2016年05月18日

バナナが消える

興味深いニュースを見つけました。

バナナの木を枯れさせる病気である「新パナマ病」の感染が広がっており、このままではバナナが消えてしまう、と生産者の皆さんが心配しているという内容でした。

整理すると、

・バナナは品種改良の結果、種がなくなり、株分けで栽培している。
・そのため、全て同じ遺伝子であり、特定の病原体に感染しやすい。
・60年ほど前には、「グロス・ミッシェル」という品種だったが、「パナマ病」でほぼ絶滅した。
・現在流通している品種は、味は以前より悪いが病気に強い「キャベンディッシュ」という品種である。
・ところが、1990年代に、「キャベンディッシュ」に感染する「新パナマ病」が発見された。
・その後、東南アジアで感染が拡大している。
・「キャベンディッシュ」も全て同じ遺伝子であり、特定の病原体に感染しやすい。

ということです。

バナナがなくなるのは困りますので、人類の叡智に期待するしかありませんね。

ところで、「グロス・ミッシェル」はクリーミーでしっかりした味だったそうです。
それよりも味が悪いという現在の「キャベンディッシュ」しか食べていないので比べることも不可能ですが、一度「グロス・ミッシェル」を食べてみたいとおもうのは私だけでしょうか?


posted by せんじい at 19:15| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする