2017年11月28日

ふるさと納税

 春頃話題になった「ふるさと納税」ですが、年末に向けて活発になっているようです。おせち料理、牛肉等の高級食材、カニ等が実質2,000円の自己負担で手に入るのが人気の秘密です。

 「ふるさと納税」の概要を箇条書きにすると、

 ・任意の自治体に寄付すると、寄付金の額に応じた返礼品がもらえる。
 ・返礼品の相当額は、大体、寄付金額の3割から5割程度。
 ・確定申告すれば、所得税還付と住民税減額という形で、(寄付金−2,000円)が戻ってくる。
 ・さらに、「ワンストップ特例」を利用すれば確定申告をする必要がない。

というもので、実質2,000円の負担で、それ以上の金額の返礼品をゲットできることになります。

 イメージとしては、20,000円寄付して、8,000円相当(あくまで想定)のタラバガニをゲットしたとすれば、6,000円のお買い得、といった感じでしょうか。

 注意しなければいけないのは、2,000円の負担で済ませるための寄付金の限度額(控除限度額という)が各人の所得に応じて定まっていることです。例えば、

 ・年収600万円で夫婦+子1人(高校生)→控除限度額は60,000円程度。
 ・年収400万円で独身→控除限度額は42,000円程度。

といった具合です。

 税金が後日控除されるという仕組みなので、時間はかかりますし、キャッシュバックでもないのでお得感の実感は低いとおもいますが、家計が助かるのは事実です。

 また、12月中に寄付手続きをすれば、翌年の控除対象になるので(言い換えれば、控除分が早く戻ってくる)、これが年末に動きが活発になる要因だとおもいます。

 ワンストップ特例のおかげで慣れない確定申告を行う必要がないので、サラリーマンの方にとっては、やってみる価値はあるとおもいます。

 自分の限度額を知りたい、手続き方法を知りたい、といった方は、総務省のポータルサイトが参考になります。

posted by せんじい at 22:55| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする